公開日 2022年12月1日
豊後大野市文化的景観保護推進事業の取り組みについて
豊後大野市では、平成27年度より「地域における人々の生活または生業及び地域の風土により形成された景観地で、生活または生業の理解のため欠くことのできない景観地」＝文化的景観を保護推進するため、調査研究・保存活用計画策定に取り組んできました。
市内には長年の経過を経て形作られた自然的景観や、人々が生活や生業をとおして形作ってきた歴史的景観が数多く残されています。中でも緒方川流域において、阿蘇火山の噴火がもたらした凝灰岩の地盤上に成り立った地形における河川と井路群・井路網の関係性、時代ごとに推移、開削されていった井路、水の恵みに感謝する文化の構築等、水と石が織りなす景観「緒方川と緒方盆地の農村景観」として取り上げ、現在は国の重要文化的景観の選定に向けた取り組みを進めています。
文化的景観「緒方川と緒方盆地の農村景観」の内容については、これまでの取り組みの結果を表した報告書、計画をご覧ください。
大分県豊後大野市文化的景観保護推進事業調査報告書「緒方川と緒方盆地の農村景観～水と石が織りなす暮らしの風景～」
⑱第4章 暮らしと景観 第9節11～12[PDF：12MB]
⑲第4章 暮らしと景観 第9節13～14[PDF：12MB]
緒方川と緒方盆地の農村景観 保存活用計画
②第1章 保存活用計画策定の前提となる基本事項 第1節～第3節[PDF：19MB]
③第1章 保存活用計画策定の前提となる基本事項 第4節～第5節[PDF：19MB]
④第2章 保存・活用及び運営体制に関する基本方針及び計画[PDF：6MB]
⑥第4章 土地利用方針に関する事項 第1節～第2節[PDF：2MB]
⑦第4章 土地利用方針に関する事項 第3節1[PDF：9MB]
⑧第4章 土地利用方針に関する事項 第3節2[PDF：13MB]
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