公開日 2026年5月1日

犬飼町の「ながたに振興協議会」は、平成29年以降、住民生活や農林業に深刻な影響を及ぼしている竹林の繁茂に着目し、地域一体となって竹の伐採と整備を進め、生活環境の確保や景観改善に寄与するとともに、住民が主体的に森林整備へ参加する体制を整えてきました。
さらに、伐採した竹を堆肥やチップ燃料に加工して米や野菜作りに活用する森林資源の循環利用を実現し、また、竹を加工して製造した竹パウダーと米ぬかの発酵熱を活用した酵素風呂施設の運営や特産品づくりを行うなど、竹資源を軸にした地域ブランドの形成にも取り組んでおり、自然資源の循環利用を推進する実践的な緑化運動につながっています。
これらの功績が高く評価されて、4月24日に東京都で開催された「第20回みどりの式典」において、天皇、皇后両陛下が出席される中、緑化推進運動功労者として内閣総理大臣表彰を受賞されました。
当日は市役所において、ながたに振興協議会の赤峰映洋会長から受賞の報告をいただき、私から功績を称えて感謝状を贈呈させていただきました。
この度の受賞は、市としても大変名誉なことであり、ながたに振興協議会の皆さんの長年のご労苦に対して深甚なる敬意を表しますとともに、心からのお祝いを申し上げます。これからも地域が一体となって、活力ある地域づくりが推進されるよう願っています。