豊後大野市土地開発公社は、「公有地の拡大の推進に関する法律」に基づき、昭和56年に設立した大野町土地開発公社を平成17年3月31日の大野郡5町2村合併に伴い、豊後大野市土地開発公社として事業を引き継ぎ、豊後大野市の公共用地、公用地等の取得、造成、管理、処分等を行い、市民福祉の増進に資する成果をあげました。しかしながら、近年では、時代の変化や行政ニーズの低減等により、有効的な機能を発揮する事業の実施が図られない実態となりました。このことを踏まえ、今後の公社のあり方を理事会で検討した結果、本市土地開発公社を解散する事で、豊後大野市議会の議決を経て、令和7年1月9日付けで大分県知事の解散認可を受け、同年1月14日に豊後大野市土地開発公社を解散しました。その後、官報による解散公告、市への残余財産の帰属など清算手続きを行い、令和7年11月20日に大分県知事へ清算結了の届出を行い、解散のすべての手続きを終了しました。

解散から清算結了までの経過[PDF：64.2KB]