公開日 2025年9月1日
養育費・親子交流はこどもの健やかな成長を支える車の両輪です。
親が離婚しても、こどもは両親それぞれが自分のことをかけがえのない大切な存在であると思っていると感じることによって深い安心感と自尊心を育むことができます。
養育費
養育費は、経済的、社会的に自立していない子(未成熟の子といいます。)を養育する費用です。 親に余力がなくても、子に親自身と同等の生活を保障しなければならない強い義務で、離婚後の子どもの生活の基盤です。
より詳しくは養育費・親子交流相談支援センターページへ
親子交流
離婚後あるいは別居中に、離れて暮らす親子が面会したり、連絡しあったりすることを「親子交流」といいます。
両親は離婚して他人になっても、親子の関係は変わりません。子どもの福祉を害しない限り親子交流を実施することが子どもの健康な発達を促すと考えられています。 子どもは、表面上はともかく心の底では両方の親から愛されたいと願っているからです。 養育費が離れて暮らす子への経済的支援だとすれば、親子交流は、精神的支援であり、いずれも親と子の絆を強めるものです。
親子交流が円滑に行われるために、父母は十分に子の利益が図られるようお互いに協力する必要があります。 このため、父母は離婚協議の中で、双方が納得できる内容や方法についてよく話し合うことが大切です。
引用元
お問い合わせ
子育て支援課
TEL:(代表)0974-22-1001
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード