7月に入りまして、夏秋野菜の出荷が本番を迎えていますので、私と生産部会、JA全農、大分県・市役所職員の皆さんと一緒に福岡青果市場を訪問し、「大分の野菜畑ぶんごおおの」のトップセールスを実施してきました。
　豊後大野市は、古くから農業のまちとして発展してきましたが、現在では「大分の野菜畑」を標榜し、大分県内の野菜の主要な生産地となっています。農業の振興を図っていくためには、高品質の作物を安定した量で市場に送り込み、信頼を得ることが重要になります。
　また、最近の夏場の高温によって、栽培に影響が出ている状況などを市場関係者の皆さんに理解していただくため、対話を重ねていくことも重要な活動になります。
　当日は、市場関係者の皆さんとの意見交換の中で、農産物の出荷量を確保していくため、規格外品の取扱いなどについて協議を行いました。
　今後も生産部会の皆さんと生産量・出荷量の維持に努め、市場や消費者の皆さんの期待に応え、本市農業の振興を図ってまいります。