公開日 2025年6月17日
最終更新日 2025年6月17日
令和7年6月14日(土曜日)、千歳支所そばの田植え前の水田を利用して「田んぼでSUP(サップ)」が開催されました。
この体験会は、千歳小中学校小学部の放課後チャレンジ事業「千歳っ子教室」の活動の一部として開催されたもので、当日は小学生以下の児童24名・大人20名が、時折小雨の混じる蒸し暑い梅雨空の下、全身泥だらけになりながらSUPを楽しみました。
まずはSUPの上に立って乗る練習のために「じゃんけん旗取り」を行いました。
これは、SUPを一列に浮かべて、その上を歩いて対戦相手とじゃんけんを行い、勝ったら進んで、相手の最後尾にある旗を取ったら勝ちというゲームです。
SUPの上を歩くのも大変ですが、立って待機しているだけでも脚の筋肉が疲労してきます。
ゲームは(予想されたとおり)疲労の限界に達した大人チームから転落者が続出しました。
続いて大人と小学生に分かれて、バトンを持って水田の両端を往復するリレーを行いました。
「立ってこいでください~!」と、指導員から厳しい注文が入る中、両チームとも白熱のレースを繰り広げ、最後は小学生チームの逆転勝利となりました。
小学生はもちろん、大人も童心に帰ってSUPと泥遊びを楽しんでいました。
当日はちょうどよい水温でした
SUPの上でバランスを取るのが地味にきつい
頭からドボン
子どもは上達が早いです
立ちこぎでリレー。皆さんうまい!
親子でSUPも田んぼだからこそ安全
もうSUP関係ないけどいいよね。楽しいから!
お問い合わせ
千歳支所 市民係
電話:0974-37-2111