公開日 2025年6月2日
最終更新日 2025年5月30日
飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、地域の公衆衛生の向上と良好な生活環境の保持を目的とし、飼い主のいない猫の不妊去勢手術に係る費用の一部を補助します。
※手術を実施する前に必ず申請が必要になります。 環境衛生課にご相談ください。
制度概要
対象となる猫
市内に生息している飼い主のいない猫
不妊・去勢手術が未実施であって、おおむね生後6か月以上の猫
補助対象者
豊後大野市に登録されている地域猫活動団体の代表者であって、申請時点において豊後大野市に居住する者飼い主のいない猫を市内の動物病院に持込み、手術を受けさせることができる者
補助金額
手術に要した費用 上限は次のとおり
不妊手術 1頭10,000円
去勢手術 1頭 5,000円
ただし、予算の範囲内とする。
手続きのながれ
手続きのながれ
1、環境衛生課にて手術を受けたい旨を伝え、申請書類をもらいます。
申請書はホームページからダウンロードも可能です。
※1つの申請につき手術できるのは1頭まで、手術が終了したのち別の猫の申請ができます
2、対象の猫が飼い主のいない猫であることの確認として、交付申請書に、近隣住民2人の署名をもらいます。(申請者および近隣住民は全て世帯が別の者であること)
3、下記「補助金の申請書類」一式を揃えて環境衛生課に提出します。
4、申請書類審査後、交付決定通知書を送付します。通知書を受け取り次第、市内の動物病院に手術の予約を行い、交付決定通知書に記載の有効期限内に、動物病院にて不妊去勢手術を受けてください。
5、手術を受けたのち、期限内(※1)に、領収書及び術後耳カット措置の分かる猫のカラー写真(全身及び顔の拡大写真)を添付し実績報告を行ってください。
※1 手術日より10日以内または当該補助事業が属する年度の2月末日いずれか早い日まで
6、実績報告書類審査後、額の確定を行い、補助金を交付します。
注意事項
・不妊去勢手術実施後は、耳先カット措置(オス右耳、メス左耳)を行うこと
・手術を受けさせる飼い主のいない猫が既に手術済みであることが判明した場合、耳先カット措置を行うこと。この場合耳カット措置以外に要した費用は補助対象となりません。
・猫の体調不良等により動物病院が手術を中止した場合、要した費用の全額を自ら負担すること。
・術後に飼い主のいない猫を元の生息場所に戻す場合は、活動状況等地域の理解を得るとともに、近隣に迷惑が及ばないよう終生にわたり餌、ふん尿等の適正な管理に努めること。
補助金の申請書類
補助金の申請書類
1、豊後大野市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付申請書(補助金交付申請書 様式第1号[DOCX:10KB])
2、豊後大野市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助事業誓約書(補助金事業誓約書 様式第2号 [DOCX:10KB])
3、手術前の飼い主のいない猫のカラー写真(全身及び顔の拡大写真)(対象猫の写真[DOCX:8KB])
4、飼い主のいない猫の生息する地域を示した地図
5、市税納税状況調査承諾書(様式 市税納付状況調査承諾書[PDF:21KB])
実績報告書類
・豊後大野市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金実績報告書(補助金実績報告書 様式第4号[DOCX:10KB])
・豊後大野市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付請求書(補助金交付請求書 様式第6号[DOCX:10KB])
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