8月29日(火曜日)、千歳っ子食堂が千歳公民館別館にオープンしました。
これは、県の子どもの朝食支援事業で毎週火曜日の朝7時20分から7時50分まで千歳町管内の幼・小・中学生の希望者に食事を提供する場を設けるものです。代表の高尾直美さんは「子どもたちが楽しい気持ちで食事をして、元気に1日をスタートできたら」という思いでスタッフ7名と有志数名で運営しています。初日は、89人の登録に対し69人の利用がありました。子どもたちは、自宅でとる朝食や給食時間とはまた違ったにぎやかな大人数での食事となりました。
保護者からは、「いつもより早く起きることができた」、「朝はあまり食べてなかったが、たくさん食べることができた」などの利用感想が寄せられています。

▲千歳っ子食堂で楽しそうに食事をしている子どもたちのようす

▲調理・盛付けをするスタッフのようす

▲メニュー看板。第1回目はパン食でした。

▲食事を終え元気に登校していく子どもたち