公開日 2024年4月5日
最終更新日 2024年4月1日
高齢者肺炎球菌予防接種について
高齢者肺炎球菌の定期予防接種は平成26年10月1日から、65歳の方を対象として始まりました。
(定期接種とは、予防接種法に基づき市町村が実施する定期の予防接種)
肺炎球菌とは
肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で、だ液などを通じて飛まつ感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
肺炎は日本の死亡原因の第5位となっていますが、日常的に生じる成人の肺炎のうち約2~3割は肺炎球菌が原因と考えられています。
対象者(令和6年度~)
豊後大野市に住所を有する
(1)65歳の方(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで)
(2)60歳から64歳の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害や
ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
(※1)ただし、過去に自費・公費にかかわらず「23価肺炎球菌ワクチン」の接種を受けたことがある方は、この事業の対象として接種できません。
(※2)対象者には「高齢者肺炎球菌予防接種受診券」を郵送します。接種の際は必ず受診券を持参してください。
(※3)対象期間より前に自費で接種した費用についての返金はありません。
接種費用
自己負担金 3,000円
(生活保護受給者は自己負担金はありません)
接種可能な医療機関 ※事前に予約をしてください。
・令和6年度肺炎球菌予防接種実施医療機関(豊後大野市内)
肺炎球菌協力医療機関一覧[PDF:31KB]
※大分県内の医療機関と委託契約をしていますので、豊後大野市外の医療機関で予防接種が可能です。
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