公開日 2020年4月17日
最終更新日 2025年2月4日
豊後大野市不妊治療費助成事業
豊後大野市では、不妊治療を受けているご夫婦の経済的負担の軽減を目的として、治療に要した費用の一部を助成しています。
案内チラシ_不妊治療費助成事業[PDF:2MB]
助成対象者
-
不妊治療を受けた日および助成金の申請日において、ともに市内に住所を有するご夫婦(夫婦ともに本市の住民基本台帳に記録されている方)
※年齢制限、所得制限なし -
就業等やむを得ない理由により夫婦の一方が市外に住所を有する場合は、近い将来に夫婦ともに本市内に住所を有することとなる見込みが認められるときのみ対象になります。
※ただし、他市町村の助成を受けている場合は対象外となります。
対象となる検査・治療
- 不妊検査・不妊治療にかかった費用の自己負担額
※治療費、検査料、処方箋による調剤料は対象に含み、入院費、食事代、文書料等の治療に直接関係のない費用は対象外です。
助成額・助成期間
- 1組のご夫婦に対して1年度につき10万円まで
- 通算5年度まで助成対象
※不妊治療開始前の不妊検査費用については、県の助成制度「妊活応援検診」の限度を超えた額を助成します。
申請期間
不妊検査・治療を受けた日の属する年度の3月末日まで
2月1日から3月31日までの間に発生した費用については、翌年度の5月末日まで申請できます。
※3月末日、5月末日が閉庁日にあたる場合は、直近の開庁日が期限となります。
申請に必要な書類
1. 不妊治療費助成金交付申請書[PDF:46KB]
※市外居住についての申立書[PDF:18KB](ご夫婦のどちらかが市外に居住している場合)
2. 医療機関及び調剤薬局が発行する不妊治療費の領収書
※薬剤内訳証明書[PDF:25KB](院外処方の投薬がある場合で領収書に内訳がない・明細書がない場合)
※医療機関証明書(領収書に内訳がない・明細書がない場合)
3. 戸籍謄本(市民生活課窓口にて取得して下さい)
※ご夫婦の双方が外国人である場合は、住民票の写しやその他の婚姻関係を証明できる書類等を添えて提出。
5. 振込依頼書と通帳または通帳の写し(振込口座が未登録の場合のみ)
※振込依頼書を窓口にてお渡ししますので、振込先に指定したい口座の通帳または通帳の写しを持参してください。
※ 3・4・5は、以前の申請時に添付済みの場合は省略可能です。
支給方法
交付決定は、不妊治療費助成金交付決定通知書の送付によりお知らせします。
上記の通知書を受け取ったら、助成金交付請求書[PDF:30KB]に必要事項を記入し、請求してください。
後日、ご指定の口座に振り込まれます。
申請先
市役所1階 子育て支援課 窓口
大分県の助成制度
- 不妊治療費(先進医療)助成制度
不妊治療を受けるご夫婦の経済的負担の軽減を図り、こどもを望む方の希望を実現できる環境づくりを推進するため、不妊治療の先進医療にかかる費用の一部を助成しています。
詳しくは大分県ホームページ不妊治療費(先進医療)助成制度のご案内ページをご覧ください。
申請先:豊肥保健所
〒879-7131 豊後大野市三重町市場934-2 電話0974-22-0162 - 妊活応援検診助成制度
子どもを望むご夫婦の妊活を支援するため、不妊検査にかかる費用の一部を助成しています。
詳しくは大分県ホームページ妊活応援検診費助成制度ページをご覧ください。
申請先:大分県福祉保健部こども未来課母子保健班
〒870-8501 大分市大手町3-1-1 大分県庁舎別館4階 電話097-506ー2718
※先に上記の制度の助成を受けた場合、その額を除いた額が豊後大野市での助成対象になります。
- 不育症検査費助成
研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施されるものを対象に、不育症検査に要する費用の一部を助成しています。
詳しくは大分県ホームページ不育症検査費助成制度ページをご覧ください。
申請先:大分県福祉保健部こども未来課母子保健班
〒870-8501 大分市大手町3-1-1 大分県庁舎別館4階 電話097-506ー2718
※不育症検査費・治療費は豊後大野市不妊治療費助成事業では対象外です。
大分県不妊専門相談センターhopefulのご案内
大分県不妊専門相談センターhopefulは、不妊や不妊治療にお悩みの方々やそのご家族のサポートを目的として大分県が平成13年に設置しました。
不妊や不妊治療に関する医療、心理の専門相談や不育症についても相談をお受けしています。
お気軽にご相談ください。
不妊治療と仕事 両立できていますか?--両立支援ガイドブック―
不妊治療と仕事 両立できていますか?
働きながら不妊治療をすることに悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
中には、離職したり、正社員からパート社員になったり、不妊治療をやめたりする方がいらっしゃいます。
厚生労働省は、不妊治療と仕事を両立するためのポイントや各種情報を提供するガイドブックを作成しました。
働く方のみならず、企業の人事労務ご担当者の方も是非ご活用ください。
お問い合わせ
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは、 Adobe社のサイトからダウンロードしてください。