10月26日に開催された第80回大分県畜産共進会「肉用牛の部」において、朝地町の安藤直樹さんの出品牛「はつひさ2」号が、第5区（女性・後継者の部）の最優秀賞と最高賞の農林水産大臣賞（グランドチャンピオン賞）を受賞しました。また、第2区（12か月以上14か月以下の部）では、朝地町の工藤良一さんの出品牛が最優秀賞を受賞しました。誠におめでとうございます。
　審査会では、出品牛が月齢など5つの区に分かれ、良好な発育状態か厳正な審査が行われました。
　先だって行われた「肉牛の部」と併せて、県畜産共進会でグランドチャンピオン賞のダブル受賞は、豊後大野市では初の快挙であり、豊後大野市和牛の高い品質をアピールすることができました。
　今後とも畜産技術の向上と「おおいた豊後牛」のブランド強化に努めてまいります。