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8月23日 差別をなくす市民のつどい

公開日 2019年9月2日

最終更新日 2019年9月2日

令和元年度 差別をなくす市民のつどい

差別をなくす市民のつどい 

 豊後大野市では、平成28年に施行された「部落差別解消推進法」に基づいて「部落差別の解消の推進に関する基本方針」及び「部落差別解消推進教育・啓発基本計画」を策定し、部落差別解消を始めとした人権施策を実施しています。
 その取組の中で、「差別をなくす運動月間」である8月に、毎年「差別をなくす市民のつどい」を開催しており、本年は23日と24日に市内4会場で開催しました。
 今回は部落差別をテーマに、元宇佐市立天津小学校校長の山末博俊さんをお招きして、ご自身の被差別体験や楽器(マンドリン、ギター)の演奏を織り込んだ講演をしていただきました。
 特定の地域出身であることや、そこに住んでいることを理由に結婚に反対したり、就職で不当な扱いをすることは不当な人権侵害であり、人道に反する行為に外なりません。
 今後も、市民一人ひとりの基本的人権が保障された、真に住みよい社会の実現に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。

お問い合わせ

市長室 秘書政策係
電話:0974-22-1001(内線2006)