隣保館とは

　隣保館は「地域社会全体の中で、福祉の向上や人権啓発のための住民交流の拠点施設として、生活上の各種相談事業や部落差別問題をはじめとする人権課題の解決のための各種事業を総合的に行う」ことを目的として設置・運営しています。
　1983（昭和58）年に隣保館とコミュニティセンターを併設した施設として建設されました。部落解放、人権啓発の拠点施設として位置づけ、「解放会館」という通称が名づけられ親しまれていました。町村合併後は「豊後大野市隣保館」として役割を果たしてきました。
　しかしながら、施設老朽化により建替をすることになり、2022（令和4）年9月から新築工事に着手し、2023（令和5）年3月に新隣保館が完成し、2023（令和5）年4月1日から供用を開始しました。

隣保館施設

集会室、研修室、生活改善室は貸館します。図書コーナーはどなたでも利用できます。館内の様子や使用料については、パンフレットをご確認ください。
隣保館パンフレット[PDF：2MB]
隣保館利用許可申請書[PDF：46KB]

アクセス

豊後大野市隣保館
住所　〒879-6441
豊後大野市大野町田中74番地1
連絡先　0974-34-3603（電話・FAX）