11月12日

その1

第31回 大分県国保地域医療学会が大分市で開催され、主催者である大分県国民健康保険診療施設協議会長として出席しました。本学会は、県内国保診療施設並びに保健行政の関係者が一堂に会し、地域包括ケアシステムの構築・実践、および保健事業への取組など、研究発表と研鑽の場として広く親しまれており、昭和60年に第1回目を開催して以来、今回で31回目を迎えます。
今回のメインテーマは「超高齢化多死社会に向けての地域包括ケア」とし、特別講演では、全国国民健康保険診療施設協議会副会長の籾井眞二先生にご講演をいただきました。

その2

朝地町の用作公園で「用作夜神楽　水鏡（みずかがみ）」が行われました。
朝地町の商工会青年部の皆さんの、「地域を盛り上げたい」という熱意が作り上げたイベントです。商工会青年部員が自ら企画し、イベント資金を確保し、県や市、そして地元の人たちを動かして実現した夜神楽には、たいへん多くの人が訪れ、観客の皆さんは、紅葉と神楽の舞が水面に映る、幻想的な光景に目を奪われていました。
豊後大野に、また市外から注目される、新しい名物イベントが誕生した瞬間を目にすることができました。