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平成28年6月26日

公開日 2016年6月30日

最終更新日 2016年6月29日

第11回豊後大野市男女共同参画市民のつどい

第11回豊後大野市男女共同参画市民のつどいをエイトピアおおので開催し、約280人の皆さんに参加していただきました。6月23日~29日は『男女共同参画週間』です。この時期に市と豊後大野市男女共同参画推進協議会の主催で毎年行っています。
豊後大野市は、平成17年3月31日の旧大野郡5町2村合併から11年が経過しました。新たなまちづくりを始めた豊後大野市として“男女共同参画社会の実現”は、地域社会全体に活力をもたらすとし、まちづくりの重要な課題と位置づけこれまで取り組んできました。しかしながら、本市が平成27年度に実施した「豊後大野市の男女共同参画社会づくりに向けての市民意識調査」では、依然として男女間における固定的役割分担意識は根強く残っており、ワーク・ライフ・バランスの確立やDV(ドメスティック・バイオレンス)対策など男女共同参画社会実現にはまだ多くの課題があります。したがって、少子高齢化の急速な進展、人口減少、景気が低迷している現代社会において、今後ますます男女一人ひとりがお互いを尊重し、共同して家庭や職場、地域社会に参画することが必要です。このような現状を踏まえ、新たに豊後大野市男女共同参画基本計画を策定したところです。
推進の一環として、今回の市民のつどいには、講演会に『高崎山のサル社会』と題して講師に高崎山自然動物園『楽猿』案内担当班の藤田忠盛さんをお招きして、今、高崎山で起きているサル社会の変化。イクメンのオスザルや、たくましいメスザル等高崎山のサル社会を楽しくお話していていただきました。
また藤華医療技術専門学校の後藤伊織さんと三重総合高校の後藤直之さんに平成22年5月に策定した豊後大野市男女共同参画都市宣言を読み上げていただきました。

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総務課 秘書広報係
電話:0974-22-1001【内線2004】