国土交通省が2020年から提唱している「道の駅」第3ステージの主な取組みの一つとして、あらゆる世代が活躍する舞台となる「道の駅」の地域センター化を掲げ、子育て応援施設の併設を推進しています。
その取組の一環として、ベビーコーナー等の整備を推進しており、今回、一般社団法人 日本道路建設業協会と一般社団法人 全国「道の駅」連絡会の連携により、全国50駅に簡易設置型授乳室が寄贈されることとなりました。

「道の駅みえ」では従来より道の駅としては珍しく、オムツのばら売りや液体ミルクの販売などを行い、子育て応援施設としての役割も果たしてきました。
その取組の結果として、全国第一号で寄贈先の道の駅に「道の駅みえ」が選定され、令和5年9月13日の寄贈式にて簡易設置型授乳室を寄贈いただきました!

寄贈式当日は、関係各所の方々に御列席いただき、オープニングイベントで「すがおこども園」園児のダンスが披露されました。

「道の駅みえ」は令和元年度に、地域活性化の拠点として効果が期待できる企画を国土交通省が選定する取組の一環である、重点「道の駅」候補にも認定されています。
今後も引き続き、多様な交流拠点として機能を発揮し、子どもの交流促進や子育てに関する情報発信など、地域活性化に向けた取組を進めていきます。

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