【朝地町】朝地駅が開業100周年を迎えました

公開日 2023年12月27日

最終更新日 2023年12月18日

朝地駅が開業して、令和5年12月20日で100周年を迎えました。
これを記念して、12月16日（土曜日）に朝地駅前で祝賀イベントが行われました。
若宮社の宮司による神事を皮切りに、神楽の奉納が行われました。
10時36分には宮地行きの汽車が到着し、乗客のお出迎えをしました。
その後、JR九州大分支社協調楽団による演奏や朝地小中学校の中学部の生徒たちによる朝中ソーランが披露され、場を盛り上げていました。

式典では、森誠一実行委員会長が挨拶を行い、川野文敏豊後大野市長や田嶋栄一豊後大野市議会議長、渕野勇豊肥振興局長など来賓の方たちから祝辞をいただきました。
そして、特急あそぼーい！の通過を見送って、JR九州大分支社協調楽団の伴奏で「朝地駅開通祝賀の歌」と「朝地駅開通祝賀行進曲」の2曲を全員で合唱しました。

式典終了後は、全員でパレードを行い、朝地支所に移動しました。
朝地支所内では、朝地駅の歴史を振り返る写真や、朝地史談会による「賑わったあの頃の朝地駅前商店街」の地図が展示されました。
写真や地図は、こちらの紹介ページをご覧ください。

外の特設会場では、ステージイベントが行われました。
あさじルンビニこども園の園児たちによるダンス、豊友會による和太鼓の演奏、地元神楽座2社による神楽の奉納など盛りだくさんのイベントで、会場は大いに盛り上がっていました。

最後は餅まきを行い、盛況のうちにイベントの幕を下ろしました。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

▼神楽の奉納