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【大分県】新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について(令和4年7月12日)

公開日 2022年7月12日 16時34分

最終更新日 2022年7月12日 16時27分

令和4年7月12日
大分県新型コロナウイルス感染症対策本部
大分県社会経済再活性化緊急推進本部

 

1.感染の状況

 オミクロン株による今回の流行は、感染力が増していると言われている新たな亜種BA.5の出現により、全国的に再び増加に転じています。本県でも、BA.5への置き換わりが進んでおり、先週は一日あたりの新規感染者数が500名を超える日が続き、本日も1,113名と初めて1,000名を超え過去最多となるなど、感染が再び急速に拡大しています。

 6/29には4.3%まで下がっていた病床使用率も、感染の急拡大により、30.1%まで急上昇していることから、県内の感染状況は、レベル2(ステージ3相当)の状態にあると判断します。
 県としては、引き続き、医療提供体制の維持に万全を尽くすとともに、状況を注視し、必要な場合には病床数の更なる確保も検討します。また、宿泊療養施設を7/13に1棟150室、7/22にさらに1棟120室、追加開設し、10棟1,270室まで拡充するなど、医療の逼迫を回避するために全力を挙げて取り組みます。
県民の皆様には、以下の取組について、引き続き、ご理解・ご協力をお願いします。

 

2.基本的感染対策の徹底

 オミクロン株の亜種であっても、その感染防止には、こまめな換気、屋内でのマスク着用、手洗い、3密の回避といった基本的な感染対策が有効です。その徹底を改めてお願いします。
 特に、新型コロナウイルスはエアロゾル感染することから、換気が極めて重要です。冷房を使用する時期ではありますが、30分に1回以上、数分間程度、窓を全開してください。複数の窓がある場合は、二方向の窓を開け、扇風機なども活用し、空気の入れ換えをお願いします。
換気が十分に行われているかどうかを確認するためには、二酸化炭素濃度計の活用も有効です。このため、県では、クラスターが発生しやすい幼児教育・保育施設や学校、高齢者施設など約3,000か所に二酸化炭素濃度計を配布することとします。施設等におかれては、濃度計を活用しながら、大人数が集まる場所等で十分に換気ができているか注意を払っていただきたいと思います。
 加えて、屋内スポーツの競技団体にも配布し、体育館等で開催される大会等で積極的に活用していただきたいと考えています。

 

3.ワクチン接種

 オミクロン株の亜種であっても、ワクチン接種により重症化が予防できます。
 3回目接種から5か月を経過した方のうち、60歳以上の方や、18歳以上で基礎疾患をお持ちの方などの4回目接種が進められています。重症化リスクを抑えるためにも、速やかな接種をお願いします。
 なお、県営接種センターでも、1回目から4回目までの全ての接種に対応しています。1、2回目は事前予約が必要ですが、3、4回目は当日予約も受け付けています。
 また、ファイザーやモデルナにアレルギーがあり1・2回目を未接種の方や、副反応により2回目、3回目が受けられない方などを対象に、ノババックスの接種も行っています。是非ご利用ください。

 

4.結び

 この流行の収束には、県民―人ひとりのご理解・ご協力が欠かせません。県民の皆様には、警戒感を緩めることなく、「基本的な感染対策の徹底」と「ワクチン接種」を是非よろしくお願いします。
 併せて、家庭からの感染の連鎖を断ち切るために、ご家庭での健康観察を徹底していただき、ご家族にー人でも具合の悪い方がいる場合は、ためらわずに仕事や学校を休んでください。