公開日 2023年2月8日
最終更新日 2023年2月7日
令和5年2月5日、「柴北川を愛する会」が、桜や紫陽花などの苗木の植樹を行いました。
この植樹は「花いっぱいのふる里づくり」を目的に、「緑の募金事業」を活用して、同会が平成23年から続けている活動です。
これまで、桜200本、紫陽花300本などを植樹し、長谷地区の水辺や道路沿いに、紫陽花や桜のスポットを作ってきました。
穴見純一会長は「来年以降もこの活動を継続して、長谷トンネルを抜けると花の里が広がる地域を作っていきたい。」と抱負を語っていました。
柴北川を愛する会は、平成18年7月に発足し、会員90名で活動しています。
発足以来、植樹や都市部との交流事業、地域内の子供達との植物観察会や水質調査活動などの自然環境保全活動を行っており、令和3年には永年の活動が認められ「環境大臣表彰」を受賞しました。
春は寺社や川沿いに桜や紫陽花が、秋は県道沿いに彼岸花が咲き誇ります。
ぜひ、皆さんも長谷地区を散策してみてください。
お問い合わせ
犬飼支所 市民係
電話:097-578-1111