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冬場を迎えるにあたっての感染防止対策について

公開日 2020年11月17日

最終更新日 2020年11月17日

今年の冬は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が心配されます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、発熱や咳など体調不良で受診をする前に、まず、かかりつけ医など身近な医療機関に電話でご相談ください。相談する医療機関に迷う場合や診療時間外は、お近くの受診可能な医療機関をご案内しますので、受診相談センターに電話でご相談ください。

受診相談センターフロー図

気温と湿度が下がることの影響

・ウイルスを含む飛沫が遠くまで飛びやすく、長く浮遊する。
・体外に出たウイルスが長時間生存すると言われている。
・暖房を入れるため、室内が「密閉」状態になりやすい。
・のどの粘膜の防御機能が低下するため、感染しやすくなる。

以下のような取組を進め、冬場の流行を抑えましょう。

1.基本的な感染防止対策の徹底

  ・入念な手洗いや咳エチケットの励行
  ・正しいマスクの着用
  ・フィジカルディスタンスの確保など「3密」の回避
  ・新しい生活様式の実践
   新しい生活様式とはこちら

2.換気の実施  

  ・換気扇の使用など「機械換気」による常時換気の実施
  ・「自然換気」の場合は、窓等を開けて換気を行いましょう。
   室温の目安は18度以上

3.適度な保湿

  ・加湿器の使用や洗濯物の部屋干し等による湿度の調整
   湿度の目安は40%以上

お問い合わせ

健康推進室 
電話:0974-22-1001