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犬飼支所からのお知らせ(令和3年度第21号)犬飼町の風景~大寒地区で大豆の収穫が行われました~

公開日 2021年11月16日

令和3年11月11日、犬飼町大寒地区で「大豆」の収穫が行われました。

この大豆は、地元大寒地区で平成28年に設立された「農事組合法人おおそう」が作付けした水田転作作物の大豆(品種はスズオトメ)です。

大豆はしょう油や味噌・豆腐・納豆など和食に欠かせない原料ですが、日本の大豆の自給率は平成29年で7パーセントにとどまっており、大豆の安定供給のため国内自給率の向上が急務となっています。

今回大寒地区で収穫された大豆は大分県農協に出荷されて、各種大豆加工品の原料として使用されるということです。

「農事組合法人おおそう」は、過疎・高齢化で若い農業者が減っていく集落の農業を継続するため、水稲から大豆や大麦・里いも・WCS(稲発酵粗飼料)などの高収益な作物に転換して、地元高齢者の労働力を積極的に活用することで、耕作放棄地の解消と地元高齢者の雇用創出を進めています。
 同法人の副組合長兼事務局長の後藤茂廣さんは「10年ほど前から地域の農業者の高齢化が顕著となり、将来的に農地を維持できなくなる恐れがありました。地域で話し合いを重ねて犬飼町大寒保全会を立ち上げ、農道・水路・景観の維持など住民の共同作業を進めました。その後、さらに活動を発展させ、経営規模拡大と農家所得の向上を図るため、農事組合法人おおそうの立ち上げに中心的な役割を果たしました。また、近年はイノシシやシカの生息数が増加して、獣害対策も重要な取組みとなっています。目標に向けてはまだ道半ばではありますが、あらゆる方法を駆使して所得向上と高齢者雇用の創出を図りたい。」と、今後の規模拡大と地域の振興に意欲を見せていました。
 
大寒地区の皆さんがこれからも元気に農業を続けて地域課題の解決に取り組まれ、子や孫の世代に農地を継承することができるように応援しています。

 


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お問い合わせ

犬飼支所 市民係
電話:097-578-1111