秋の全国交通安全運動期間中の9月24日（金曜日）早朝、豊後大野市老人クラブ千歳支部による街頭啓発活動が中九州自動車道千歳インターチェンジ入口の交差点で行われました。
豊後大野警察署の協力をいただきながら、交差点の信号待ちのドライバーの方々へ支部会員10人が分かれて、交通安全チラシと啓発カード及び手作りグッズのセットを配布しました。
手作りグッズは、同クラブ千歳支部女性部が6月から作成を始めたそうで、少ない予算で材料に工夫を凝らしてコツコツと一個一個手作りし、9月に袋詰めして準備をしてきました。グッズは、手提げバック、巾着、メガネスタンドの3種類、全部で100個作成しました。どれも素晴らしい出来ばえでもらってうれしい一品です。
小野富代女性部長は、「会員の親睦を深めながら作りました。私は交通事故の加害者にも被害者にもなりたくない！という啓発カードの文のように自分たちも気を付けながら、交通安全を呼びかけています」と話していました。

交通量の多い通勤時間帯でしたが、事故もなく無事活動を終了しました。参加者、関係者、ドライバーの皆さんご協力ありがとうございました。

▲ドライバーへ交通安全を呼びかけ配布物を渡す様子

▲ドライバーへ交通安全を呼びかけ配布物を渡す様子

▲豊後大野市老人クラブ千歳支部の参加者のみなさん

▲手渡された手提げバック・メガネスタンドと啓発カード