市制10周年特別展示「趣味人 朝倉文夫の愛蔵品展」 ※終了

公開日 2015年11月14日

最終更新日 2015年11月10日

豊後大野市市制施行10周年を記念して次の展覧会を開催します。 ※この展覧会は終了しました

豊後大野市市制施行10周年記念特別展示
「趣味人 朝倉文夫の愛蔵品展」
~台東区立朝倉彫塑館所蔵 根付・ガラス・竹工芸・茶道具など~

愛蔵品展チラシ

朝倉文夫の愛蔵品展チラシ[PDF:907KB]

開催概要

会期: 平成27年9月19日(土曜日)~11月8日(日曜日) 

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)

休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)

会場: 朝倉文夫記念館

入館料: 大人500円、小中高生200円 (通常の朝倉文夫記念館入館料金です)
     ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1人は無料
       (入館時に受付で手帳をご提示ください)

            ※記念館に入館された方は、チケットの半券提示で、
       期間中、文化ホールで開催している展覧会
       「第28回豊後大野市あさじアマチュア美術展」…~9月27日(日曜日)12時まで
       「豊後大野の美術(絵画・彫刻・工芸)展」…10月17日(土曜日)~11月8日(日曜日)15時まで
       を無料でご覧いただけます。(記念館に入館された当日のみ有効)

主催: 豊後大野市

協力: 台東区立朝倉彫塑館

後援: 大分県芸術文化祭実行委員会、大分県芸術文化振興会議、大分合同新聞社、NHK大分放送局、
    OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、OCT大分ケーブルテレコム

会期中の関連事業

茶会 9月19日(土曜日)10:00~

朝倉の趣味であった茶道にちなんで、初日の来館者に抹茶と和菓子のサービスがあります。
なくなり次第、終了します(先着50名様)。

ギャラリートーク 10月12日(月曜祝日) 14:00~

今回の展示作品を所蔵する台東区立朝倉彫塑館学芸員による展示作品の解説があります。この機会にぜひどうぞ!

いけばなワークショップ 10月18日(日曜日) 10:00~ 

これも朝倉の趣味にちなんで、いけばなのワークショップを開催します。
材料の一部に記念公園内の花木も使って、秋のいけばなをお楽しみください。

※要申込(10月11日までに記念館へお電話でお申し込みください)
  材料費:500円
  会場:記念公園内「アトリエ朝」にて 

彫刻家 籔内佐斗司先生 講演会 10月31日(土曜日) 14:00~16:00

奈良県の平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」の作者として知られ、彫刻家、保存修復家として多彩な活動を繰り広げられている籔内佐斗司先生の講演会を、当市神楽会館におきまして、開催いたします。新しい大分駅の駅ビル屋上の「ぶんぶん堂」内にある「七福童子」や愛らしく魅力的な作品「ぶんぶん童子」が改札口に設置されるなど、大分とも縁のある方です。全国各地の仏像などの保存修復をてがけている籔内先生ならではのお話を聞くことができるよい機会です。ぜひご来場ください。
 なお、この事業は大分大学芸術表現系(デザイン・美術史ゼミ)地域とアート実行委員会・大分県民芸術文化祭実行委員会が主催、当館共催(「趣味人 朝倉文夫の愛蔵品展」 関連事業)で実施するものです。

籔内先生講演会チラシjpeg

籔内先生講演会チラシPDF[PDF:1MB]

「籔内佐斗司 講演会彫刻表現と地域性~」

日時: 平成27年10月31日(土) 14:00~16:00
会場: 豊後大野市清川町砂田810番地
         豊後大野市神楽会館
入場料: 無料 ※ただし申し込みが必要となります。
申込・問合先: 豊後大野市 まちづくり推進課 朝倉文夫記念館(電話 0974-72-1300)まで
        ※神楽会館では受け付けておりませんので、お気をつけください。
主催: 大分大学芸術表現系(デザイン・美術史ゼミ)地域とアート実行委員会
   大分県民芸術文化祭実行委員会
共催: 朝倉文夫記念館
協力: 大分アジア彫刻展実行委員会

朝倉文夫の趣味について

朝倉文夫は制作のかたわら、俳句、釣り、東洋蘭の栽培、活花、書画、茶道など幅広い趣味の分野に親しみ、さらに、ガラス器、竹工芸品、陶磁器、根付など、直接手にして愛玩できる触覚に訴えるものを好み、職人の手技を尊敬しつつ、独自の審美眼のもと、それらを蒐集しました。このうち、特に、ガラス器については、まだ美術工芸品としての評価を得ていない頃から集め始め、対象は、薩摩切子、江戸切子、中国乾隆ガラスを中心としてボヘミアなど西欧のものにまで及び、その数は数百点に達するほどでした。

本展では、豊後大野市制施行10周年を記念して、台東区立朝倉彫塑館が所蔵する朝倉の数多くの美術工芸品コレクションの中から、ガラス器、根付、竹工芸品、茶道具、陶磁器、釣り具、朝倉が描いた俳画、油彩画等48点を展示し、そのこだわりの趣味の世界を紹介いたします。

朝倉文夫の彫塑作品とともに、趣味人としての朝倉の側面をぜひご覧ください。

見どころ

手のひらサイズの美術工芸品

薩摩切子藍色被香水瓶(高さ9.5センチメートル)」(日本)、「白地藍被漁労文鼻煙壺(高さ6.6センチメートル)」(中国)など中国の鼻煙壺(びえんこ)や一つ一つが美しいトンボ玉の首飾りなどのガラス工芸品、象牙や木でできた根付など、朝倉が目で見て、手でさわって、楽しんだ蒐集品の数々をご覧ください。

ふるさとを懐かしむ竹工芸品

竹の名産地である大分で、幼いころから慣れ親しんだ「竹」は朝倉にとって身近な素材で、住居の建築にも竹が多く取り入れられています。竹工芸品も同郷の人間国宝、生野祥雲齋や早川尚古齋などの近代の名工が作ったものや、無銘でも朝倉の目にかなった魅力ある作品を数多く蒐集しています。
今展ではそのコレクションの中から、生野祥雲齋作「白竹投入華籃」、初代 田辺竹雲齋作「籃花生」を展示します。

こだわりの品々

朝倉は釣りも趣味で、よく利根川でスズキ釣りを楽しんでいました。所有していた釣り船は冷蔵庫や風呂まであったそうです。
そんな朝倉の愛用の釣り竿(川釣り用)は、江戸和竿師の竿忠(さおちゅう)作。(朝倉は初代「竿忠の像」も制作しています。) 糸巻きは螺鈿細工(らでんざいく)が非常に美しい入子式のぜいたくなもの。
使うのがもったいないほどの美しさで、釣り好きの方にはたまらない品々です。

茶道もたしなんでいた朝倉。
愛用の茶道具(香炉、香合、茶碗、茶筅、菓子器など)も展示します。必見は朝倉自作の茶杓です。見事です。

 朝倉の描いた油彩画、俳画

朝倉は南洋(シンガポール、ボルネオ島など)を旅行した際、「ブルネイ風景 海の家」「ブルネイ風景 山の家」という2枚の油彩画を描いて、それを著書「航南瑣話」の口絵として掲載しています。
また俳画も趣味で、梅の花や枇杷、蘭などを好んで描いていました。今展では、これらの朝倉が描いた絵画も展示します。

お問い合わせ

まちづくり推進課 朝倉文夫記念館
電話:0974-22-1300

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