電気柵を安全に使用するために

公開日 2015年8月4日

最終更新日 2015年8月3日

 電気柵の設置については、感電防止のための適切な措置を講じることが法令で定められています。
 市販されている電気柵用電源装置は、安全を考慮して製造されていますが、設置及び使用するときは製品の取扱説明書などをよく読み、正しく設置し使用してください。
 電気柵を既に設置し、使用している皆様は、下記の点について再度確認してください。

1.危険表示

危険表示の例

危険表示の例

 電気柵を設置した場所には、人が見やすいところに「危険」「あぶない」「電気柵使用中」などの危険表示が必要です。
 農業資材販売店でも購入できますが、誰が見ても分かるようなものであれば、自作のものでも結構です。

2.安全な装置

 電気柵用電源装置には、下記の3種類があります。

(1)電池(乾電池、12Vバッテリー、ソーラー)を使用するもの

電池式の例

電池式の例

 市内に設置されているのは、ほとんどがこのタイプです。
 上述の「危険表示」は必ず行ってください。

(2)電灯線(AC100V)を使用するもの

 家庭用のコンセントに接続しているタイプです。コンセントと電気柵用電源装置の間に「PSEマーク」の付いた「漏電遮断器(高速型)」が必要です。
 また、電気柵用電源装置本体表面にも「PSEマーク」があるか確認してください。

AC100V式の例
AC100V式の例
電灯線を使用

 (3)ACアダプターを使用するもの

 電灯線(AC100V)にACアダプターを接続し、電池式の電気柵電源装置を使用するタイプです。
 上述の(2)と同じく「PSEマーク」の付いた「漏電遮断機(高速型)」が必要です。また、ACアダプターにも「PSEマーク」があるか確認してください。

ACアダプターを使用


漏電遮断器

漏電遮断器の例(コンセント式)

 ※漏電遮断器(高速型)はPSEマークがあるもので、
  ・電流動作型のものであること。
  ・定格感度電流が15mA以下、動作時間が0.1秒以下のものであること。
   と定められています。
 ※「PSEマーク」の付いている製品は、電気用品安全法の適用を受けた製品
   です。

3.その他注意点

○事故等が起きた際に速やかに電源を切ることができるように、電気柵電源装置のスイッチは容易に開閉できる位置
 に設置してください。
○濡れた手でスイッチ操作や設置作業をしないでください。
○電気柵電源装置は改造しないでください。
○柵線が断線等していないか定期的に点検してください。

危険な例

○経済産業省HP「鳥獣被害対策の電気さく施設における安全確保について」(別ウィンドウで開きます)
電気柵についての注意喚起(平成27年7月31日付市内回覧)[PDF:126KB]

お問い合わせ

農林整備課 林業振興係
電話:0974-22-1001【内線2341】

PDFファイルの閲覧には Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは、 Adobe社のサイトからダウンロードしてください。