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「豊後大野市キラキラこどもプラン(素案)に対するパブリックコメント(結果)

 平成22年2月から3月にかけて「豊後大野市キラキラこどもプラン(素案)」に対する意見を募集したところ、17名の方から37件のご意見をいただきました。
 寄せられたご意見の内容とこれに対する市の考え方を公表します。
 今回、寄せられたご意見は、計画策定の参考とさせていただきました。また、今後の施策にも参考にさせていただきます。
 皆さまのご協力ありがとうございました。

1 公表する資料
(1) 意見の概要と市の考え方

2 パブリックコメントの実施状況
(1) 意見の募集期間 平成22年2月17日(水)〜平成22年3月5日(金)
(2) 意見の応募者数・件数 17名(37件)
(3) 提出方法の内訳
提出方法 回収袋提出 ファクシミリ Eメール 持参
人数 15 2 0 0 17
リストマーク 意見を募集した「豊後大野市キラキラこどもプラン(豊後大野市次世代育成支援後期行動計画)(素案)」は、こちら(PDF:835KB)からご覧いただけます。

2 意見の概要と市の考え方

意見の内容 意見に対する市の考え方
1  計画に挙げた内容はできるだけ実行してほしい。(子ども手当など)  関係部署において実施計画およびタイムスケジュールを作成し、事業推進に努めます。
2  児童クラブをもっと増やしてほしい。  放課後児童クラブは、保護者が就労等により、昼間家庭にいない小学校1〜3年生を対象(原則)としています。
 現在、11小学校区のうち10小学校区に児童クラブを設置しています。未設置校区については、保護者のニーズ、運営方法等を協議しながら、検討していきたいと思います。 また、既に児童クラブがある校区については、既存クラブの受け入れ状況等を協議しながら、利用者の希望に応えられるよう体制を検討していきます。
3  小学校に隣接した児童クラブを作ってほしい。  現在、10児童クラブのうち、小学校に隣接しているクラブは7クラブとなっています。そのほかの3クラブはクラブの活動ができるほどの施設が小学校の近隣にないため、小学校から離れた位置に設置しています。現在のところ、移設できる施設がないため、当分の間は、現状の活動場所となります。
4  幼稚園児も児童クラブの対象にしてほしい。  放課後児童クラブの対象児童は、保護者が就労等により、昼間家庭にいない小学校1〜3年生に就学している児童となっています。現状では、幼稚園児の受け入れは施設の面積、指導員の配置が困難なため、対象とすることは難しいと考えます。
5  項目に合った対象者をしぼったアンケートをとったほうがいい。  平成20年12月に、行動計画策定のためのアンケートを行いましたが、就学前児童の保護者、小学生の保護者のみしか、調査対象にしていませんでした。今後、アンケートを行う場合は、ご意見のとおり、項目別のアンケートが実施できるように努めます。
6  アンケートは、これから妊娠する人や母子手帳を発行する際に、とったほうがいい。  上記と同様、項目別のアンケートが実施できるように努めます。
7  もっと働く母親の立場になって保育利用内容を検討してください。  本計画の策定にあたっては、アンケートや協議会で働く女性の意見もうかがったところです。今後も、働く家庭や家庭で育児に専念する女性等の意見も、より拝聴できる機会の工夫に努めます。
8 (保育所の諸条件に関して)
 育児休暇に入る保護者はすでに入所している子どもは退所となるが、その子が3歳以上児である場合、保育的な面からみれば、集団生活ができなくなるのは、マイナスであると思われる。継続入所ができることが望ましい。
 豊後大野市における育児休暇者の子どもの入所扱いは、就学前の継続入所児童5歳児に限り入所を認めているところです。他の年齢児童については、一時保育を利用していただいているのが現状です。要望については、今後、検討したいと思います。
9  保育園を利用する保護者へ各事業所が理解を示し、支援することができるような啓発的活動を希望する。  素案47ページ、「職業生活と家庭生活の両立の推進等」の項目において、子育てを行える働きやすい職場環境を目指して、広報・啓発活動を行います。
10  公職をひかれたものの、お元気でエネルギーあふれる方がたくさんいらっしゃいます。さまざまな技能や知識にあふれていて、時間にゆとりのある方々の力を貸していただきたいと思うのです。
 土・日曜日、長期休業中など、保護者が働いていて子どもたちだけで過ごしている家庭があります。小学校区くらいでまとまったことはできないでしょうか。地域力の向上にもなると思います。地域に育てられた子どもたちは、豊後大野市を忘れないと思います。
 また、家庭での限界を超えることができるのではないでしょうか?
 素案39ページ、「学校ボランティア等地域人材の活用」の項目において、地域の人たちの協力・支援体制を推進します。
 現在、保護者が昼間、家庭にいない小学校低学年を対象(原則)に放課後児童クラブを各小学校区に設けているところですが、未設置の校区については、関係機関や地域と協議しながら、設置に向け検討します。
 また、利用希望が多い地域の児童クラブについては、クラブと協議しながら、利用者の希望に沿う体制つくりに努めます。
11  「ファミリー向け賃貸住宅の確保」・「子育て支援施設などと近接した住宅の確保」は少子化対策に有効だと思うが、まだまだ地域により、戸数に差もあり、以前よりあったものについては、変化はないと思われる。  地域の戸数の差については、住宅に対する地域のニーズを考慮した建設計画を推進していきます。以前よりあった住宅についても、建替え等の際には十分にニーズを把握したうえで計画を推進します。
12  小さい子どもと触れ合うことで、子どもに興味ができ、「子どもが欲しい」と思うのは、女性の持つ母性であり、若い人が小さな子どもと接することのできる場所だったり、時間などがあると、結婚願望が生まれると思う。  素案39ページ、「次代の親の育成」の項目において、さまざまな場で、乳幼児と触れ合う機会の確保に努めます。
13  子どもを産むにあたって、「産休制度」や「産休後の就職」に不安がまだまだあるのも事実。会社側の理解も難しいところだ。  素案47ページ、「育児休業についての推進」の項目において、企業の休業制度の取り組みの実態を把握するとともに、休業制度の広報・啓発に努めます。
14  文章にするのは簡単ですが、どれだけ実施できるかが大切だと思います。  関係部署において実施計画およびタイムスケジュールを作成し、事業推進に努めます。
15  22年度から26年度とありますが、冊子を作るよりも、何か1つでも実行できるものがあり、住民がそれをきちんと感じられるようにしてもらいたい。(現行でもできていないものが、改正後できるのか?)  現在行われている事業については、継続して推進し、未実施の事業については、事業実施ができるよう、課題等を把握し、取り組んでいきます。
16  すべての人にあてはまるものを!(アルバイト、自営、パート、正規職員関係なく)  子育ての環境は、家庭によりさまざまですので、いろいろな立場の方の意見も拝聴するよう努めていきます。
17  保育料は少しでも安いほうがありがたいです。  素案29ページ、「保育料の見直し」の項目において、所得に応じた保育料となるよう関係機関と協議し、見直しを行う予定にしています。
18  子ども手当はありがたい制度ですが、児童手当は父親の通帳しか振込みをしてもらえなっかたので、子ども手当は母親の通帳でもよいことにしてもらいたい。実際に家計、養育費のやりくりをするのは、母親が多いと思うので、その方が直接、やりくりをしやすいと思う。  子ども手当の支給要件としましては、「父も母も子どもを監護している場合には、生計を維持する程度の高い者が受給資格者」となりますので、ご理解願います。
19  仕事と家庭の両立支援において、やはり小さい子どもがいると再就職をするのが難しい。会社や周りの人の協力体制が必要。  素案47ページ、「職業生活と家庭生活の両立の推進等」の項目において、子育てを行える働きやすい職場環境を目指して、広報・啓発活動を行います。
20  児童クラブを小学校6年生までみてもらえると助かります。  放課後児童クラブの対象児童は、保護者が就労等により、昼間家庭にいない小学校1〜3年生に就学している児童(原則)となっています。ただし、クラブによって、施設面積や指導員の数等が異なることもありますが、本来の児童クラブの趣旨を全うするうえでは、無条件で4年生以上を受け入れることは困難と考えます。
21  私は、二男の出産を機に、豊後大野市に住むようになりました。住み始めた頃は、初めての土地で、情報を得る手段もなく、このようにいろいろな取り組みをしていることを知りませんでした。もっと、この情報を広く知ってもらう機会が必要だと思います。  これまでは、市報、ホームページ、ぶんごおおの子育てキラキラマップにおいて、広報を行ってきましたが、ケーブルテレビ導入後は、必要な情報が提供できるように努めます。
22  少子化の影響で、近所に同年代の子どもがいません。私の息子たちは、幸運にも地域にへき地保育園があり、初めて同年代の友達ができました。しかし、地域の小学校は今春で閉校になりました。地域との関わりあいも、どんどん薄れていくような気がします。保育園の存続もどうなるのか先が見えず、とても不安です。保育園と小学校では管轄が違うと聞きましたが、子をもつ親には関係ありません。
 これから先の子どもたちの子育てをどう進めていくのか、ある程度、長期間の方針を示してほしいです。現在、へき地保育園の園児数は1ケタです。家族が送迎する保育園の場合は、住民票の通学区などの縛りを作らず、入園募集をしてほしいです。少しは待機児童の減少にもつながると思います。前外や例外にとらわれることなく、親や子どもの立場になって対応してほしいです。
 昔のように、地域全体で子どもを見守り、育てていた時代ではないのかもしれませんが、子どもたちが「将来、豊後大野市に住みたい!」という気持ちになる豊後大野市になってほしいです。
 保育所(園)やへき地保育所には、それぞれの設置目的や設置要件、入所の要件等があるところです。今後、施設の運営や少子化による施設の見直し等にあたっては、子どもの育ちの環境を充分配慮しながら、関係機関と協議しながら、対応していきます。
 また、保育園と小学校では、行政の管轄は違いますが、子育ての施策については、充分連携をとって推進するよう努めます。
23  公立・私立関係なく市内の園は、同等の支援(遠足などのイベント、バスの貸し出し等)をしていただきたい。  市が主催の行事であればバスの運行を行っていますが、そのほかの団体の行事については、貸し出しを行っていない状況ですので、ご理解願います。
24  リバーパークの遊具の修理をしていただきたい。  現状を把握してもらい、必要な措置を行ってもらえるよう関係機関へ連絡します。
25  夏の間、廃校になった学校のプールを市営プールとして開放してほしいです。  現在、市営プールは大原体育館のみで運営している状況です。廃校となったプールについては、施設管理、利用時の監視体制、マンパワーなどを考えた場合、財政的負担、関係機関との協議が必要であり、現状では開放については困難と考えます。
26  大原プールにサウナがあるとありがたいです。(子どもはお風呂だと風邪をひいてしまうので)  現状を把握してもらい、必要な措置を行ってもらえるよう関係機関へ連絡します。
27  子育て支援センターがサークルの日以外でも利用者が増えるようにできないでしょうか?外遊びもできたらうれしいです。  子育て支援センターの周知を図るとともに、子育て支援センター連絡会議において、運営内容について意見交換を行うなど、行政と支援センター、支援センター間の連携を強化し、子育ての拠点となるよう努めます。
28  未就園児のイベントがもっとあるとうれしいです。  子育て支援センターにおいては「なかよしこよしの集い」、児童館については「児童劇」を年1回行っているところです。今後も、就学前児童が利用する関係施設と連携しながら、活動内容等も含め、協議していきます。
29  ファミリーサポートの方が犬飼にいてくださるとありがたいです。(5分程度の送り迎えを頼める方など)  25ページ「地域子育てサポート事業」に記載していますが、ファミリーサポートの「まかせて会員」の育成等に努めているところです。各地域に「まかせて会員」が広がるよう、今後も、募集、研修機会を設けるよう努めます。
30  子どもの安全に日ごろ、つとめてくださりありがとうございます。子どもが小学生になり、不審者目撃のプリントが学校からくることに驚いています。学校の父兄だけでなく、地域の回覧などにも載せると、地域の方も気をつけて、子どもの見守り意識があがるのではと思います。  地域の回覧に載せるとなると月1回の自治委員会で配布することになるので、タイムリーな情報提供にはなりませんが、今後の検討課題として承りたいと思います。
31  女性就業についてのサポートがいろいろ考えられていますが、私は、就学前の子どもがいる母親は特別な理由がない限り、働かないほうがよいのではと考えています。もちろんサポートはどんどんやっていただきたいと思いますが。
 子どもから得られる自分が他の誰とも変わることができない特別な存在である実感を、人に預けることによって少なくしていることは残念だと思います。育児の醍醐味をたくさん味わってほしいです。
 しかし、子どもも(親にも)友達が必要となってきます。地域から近所に同年代がいることはまれになっていくと思います。そんな豊後大野市だからこそ、公立の3年保育の幼稚園が必要だったと思います。自分が働きに出て、保育園に入れる理由の1つに、「子どもにも友だちを作らせたいから」が大きいと思います。金銭的にも手ごろで、人材も上質なので、3年保育幼稚園の存在を再検討してほしいと思います。
 素案40ページ、「幼児教育のあり方について」において記載していますが、関係機関と協議し、その方向性について検討していきます。
32  兄弟が通っている園が、園内解放したり、定期的に支援センター的活動を担ってくれると行きやすい。既に母親同士も顔見知りで、抵抗なく参加できる。近くで子ども同士遊べる環境ではないので、子どもが集まって同世代の子と遊べる環境をつくってほしい。(親がからまないと遊ばない、連絡をとりあう、家を提供する、送り迎えをするなど・・・)  公立幼稚園では保護者同伴であれば園庭の開放をしています。私立幼稚園については各園にお問い合わせ願います。
 また、現在、子育て支援センターを市内に5ヵ所設置していますが、新たに各保育施設や幼稚園に支援センターを設けることは困難です。各施設での支援センター的な活動要望は、公立・私立を含め、各園の運営体制があるため、各施設にお問い合わせください。
 子どもと保護者が集う環境については、既存の支援センターの活動が拠点施設と地域の公共施設(公民館等)に出向く活動に取り組めるか、関係機関と検討します。
33  幼稚園を夕方まで開放してもらい、親見守りの中、子どもが自由に遊べると助かる。
34  豊後大野市の少子化に対する案などが出てますが、その目標を達成したとしても、改善はされないと思います。子どもがケガや病気をしても、豊後大野市の総合病院は、対応してくれる医者がいないから(救急の場合)と、受け入れを拒否され、大分市内の病院に連れて行くような状態になっています。乳幼児医療費助成が良くなっても、受け入れを断られたりすれば、大分市内の方に住んでいたほうが、すぐに対応できるという様な考え方が、いってしまうと思います。  現在、公立おがた総合病院では、平日の夜間8時まで診察し、市民の利便性向上に努めています。また土曜日は、民間診療所等で通常診察を行っており、日曜日については、公立おがた総合病院、県立三重病院、みやわき小児科の3者で輪番制にて対応(午前中)し、住民の要望にお応えできるように取り組んでいるところです。
 しかし、上記時間以外には、もしくは時間内であっても、患者様の状態によっては、対応が困難であり、大分市の医療機関等をご紹介することもあるかと思います。
 現在、社会的に問題となっている「医師不足」については、当市もまた例外でなく、小児科を含む専門医の不足に苦しんでいます。
 医師は限られた社会資源ともいわれており、住民一人ひとりが、医師という医療資源を上手に使わなければ、医師が地域からいなくなってしまうということは、全国の例にも見受けられています。
 現在は、その限られた資源を、住民にも医師にもできるだけ負担がないようにと配慮し、住民の利便性の向上に努めているところですので、その点はご理解いただきたいと思います。
 今回のご指摘を踏まえ、今後も住民ニーズにお応えできるように、関係機関と協議しながら、その体制づくりに努めてまいります。
35  保育施設に関しても、数が少ないため、自分たちが働きに行きたくても、対応できる、できないといった判断も行いにくいし、就園時間も短すぎるといった、改善すべきところはまだあると思います。2年幼稚園も増やしていってもいいと思います。
 小さなところまで深く考えて改善をしていかないと、豊後大野市を離れていく人も増えるのでは?と思います。
 素案40ページ、「幼児教育のあり方について」において記載していますが、関係機関と協議し、その方向性について検討していきます。
36 家庭における教育のあり方が子どもの成長に大きくかかわっています。しつけや教育に悩んで、どう子育てしていけばいいのか分からない保護者の方も増加してきています。基本的生活習慣、社会ルール、思いやりの心等をテーマに市としての具体的な施策(講演会、家庭教育のあり方パンフの配布等)を、今後一層進めていただきたいと思います。  各町ごとに家庭教育講座を児童・保護者を対象に年2〜5回開催しており、今後も継続していきます。なお、講座のテーマについては対象者の意見を聞き適切なテーマを設定しています。
 また、生涯学習課では青少年健全育成の重要性を鑑み、社会教育委員会に「家庭教育の見直しと望ましい取り組み」について諮問をしたところです(3月1日)。しかし、一方で、家庭教育講座を開催しても、参加する市民が固定化しており、多くの市民に参加してもらう取り組みが課題として挙げられます。
37  市の配慮で支援員が配置され、ニーズに応じた教育が進められ効果が出ています。支援員の方と対象児童の関係がより深められるためには、支援員さんの特別支援教育への理解が求められています。市教委等で、支援員さん対象の学習会を定期的に実施していけたら、さらなる充実が図られると思います。  今年度当初に新規採用の援助員を対象に研修会を開催しました。なお、援助員の仕事内容等については、定期的な協議の場を設けることが適当と考えます。
問い合わせ先 豊後大野市福祉事務所 生活支援課 子育て支援班
TEL 0974-22-1001(内線 2143)
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